1.全国平均を約20％上回る喫煙率を5年を目処に全国平均水準に引き下げる

→2019年度から実施している禁煙プロジェクトを引き続き展開していく。

（2020年度3名、2021年は現時点で2名が卒煙に成功）

2.健康診断にて異常の所見があった者についての再検査100％を達成する

→2020年度より再検査のルール作りを行ったが、2020年度は約80％の受診率にとどまった。引き続き、産業医の見解で要受診者には再検査通知を出し、原則1か月以内の受診を指導する。

3.特定保健指導の受診率100％を目指す

→2019年度、2020年度は100％受診。2021年度も同様に実施中。

4.疾病予防、対策の講習会等の開催を増やし、参加率80％達成を目指す

→想定対象者は100％参加している。

5.長時間労働（月45時間超）の残業の20％削減を目指す

→2019年度から2020年度ではおよそ10％の削減にとどまった。今後も引き続き対策を行い、労働時間の適正化を図る。

6.家族会開催、クラブ・サークル活動やレク行事の推奨、有給休暇の計画的取得促進により家族と過ごす時間の増加を図る

→年に1度は全社員とその家族を集めた「家族会」を実施し、社員や家族同士の親睦を深めている。クラブ活動は野球部・卓球部・音楽部のほかフットサル部やバイク部など多くのクラブが休日に活動している。また、レク行事も盛んで釣り大会や湖畔でのバーベキュー大会、コンサートなど積極的に企画、支援を行っている。

7.ストレスチェックの結果をもとに、健康リスクの高い事業所に対して個別指導を実施する

→高ストレス者に該当したのは全体の内8.2％だった。健康経営責任者が本人と面談を行い、配置転換を実施。 また、必要に応じて産業医の面談も実施した。（ストレスチェックの受検率は過去2年100％）

8.インフルエンザワクチンの接種費用を全額補助する

→2019年度より全額補助を実施。アレルギー等による接種不可を除き全社員が接種を行った。 2021年度も継続して実施中。

9.新入社員の5年後の定着率80％を目指す（2020年度時点76％

→健康経営の取り組みを通して、長く働き続けたいと感じられる企業作りを行う。

10.40歳以上の適正体重維持者率が58.2％.（2019年度）から56.9％（2020年度）に減少

→運動習慣者比率が20％程度にとどまっているため、意識改革を中心に2021年度は60％を目指す。